仕事の基本は報連相(ホウレンソウ)(報告・連絡・相談)
新人の頃、皆が習いました。
仕事を円滑に進める、信頼関係や人間関係を築くために大切なスキルです。
部下の報連相がなっていない!怒る前に自分を見直してください。
「報連相が機能しないのは上司が悪い」に気づいてください。
受ける側になって、大切なことを忘れていませんか?
多数の書籍が出版されていますので、この記事では、ポイントだけを書きます。
こんなことをしてれば、報連相は機能しなくなる理由5選!
当てはまれば、すぐに改めてください。報連相を勉強し押してください。
「知っている」は「できている」ではありません。
その1:目を合わせていない(向き合わない)
忙しいからと言って部下からの報告を目も合わせずに聞いていませんか。
それでは、部下は報連相をしなくなります。
義務的、形式的にだけ報連相をするようになります。
その2:「なぜ報連相をしなかったのか」と叱責
「どうしたら報連相をできる?」と行動を問いかけてください。
その3:「報連相くらいきちんとしろ」と叱責・批判
「自分も報連相で失敗したよ」と同じ目線で語ってください。
その4:「で、、、だから何?」「結局何が言いたいの」となじる
「伝えたいのは〇〇〇と言うこと?」と問いかけてください。
その5:「なぜ私が君に確認しなければならないのか」と威張る
「上司が確認してもいいじゃないか」と固定観念を捨ててください。
(これでは機能すれば奇跡です)
正しく報連相をするのは、部下の義務です。
報連相がしやすい雰囲気を作り、成果につなげるのが上司の責任です。
双方が協力して初めて成果がでます。雰囲気が変わります。
もう一度、報連相を勉強することは大きな意味があります。
偉くなっても基本を忘れない人、学ぶ人は更に伸びます!
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