知らなければできない、これは当り前です。
でも、知っていたのにできない、これって意外に多いですね。
上司に間違いを指摘されたときなど、「知ってはいたんですが、ウッカリして」
すると上司は、言います。
「知っていたんなら、ちゃんとやりなさい。」（そりゃあ、そうだ）
本当に知っていたのに、、ついウッカリしただけなのに、、、（涙）
なぜ知っていたのにできなかったのか、理由を理解しないと、永遠に言い続けます。
「ついウッカリして、、、」
- 知らないからできない
- 知っているけどできない
- 考えるとできる
- 考えなくてもできる
1.知らないからできない
知らないのですから、できるわけがありません。
知ること、学ぶこと以外にありません。
2.知っているけどできない
「考えればできますか」と質問してください。
「いいえ」であれば、学びが不十分、もう一度学び直してください。
「知っているつもり」になっている可能性が大きいです。案外多いものです。
「3.考えるとできる」
「はい」であれば、惜しい、あと一歩です、勿体ない！
「考えるとできる」のであれば、最初からやれば良いと思いませんか？
上司に叱られたら、モチベーションも下がります。
どうやったら、考えることに気がつくでしょうか？
自分なりのチェックシートを作り、仕事の際に見るなどの工夫をしてください。
「〇〇〇に注意する」、「〇〇〇を確認する」などです。
これが習慣になれば、変わります。
「4.考えなくてもできる」、これができるということです！
どんな仕事でも同じです。考えなくても、自然にできる、これで一人前です！
毎回、指摘する上司は思います。「考えるればできるのであれば、やってください！」
1.や2.の人に対してよりも、イライラするものです（笑）。
3.と4.の差が、あなたの評価を劇的に変える！
実は、この間が、一番難しいのです。
評価される人は、この壁を越えた人です。
評価されない人は、この壁を越えることができていない人です。
そして、ここで止まっている人、とても多いのです。
（あと一歩）
惜しい、もう一歩です。
考えるに気づく工夫を最低30日間続けてください。
30日間続ければ、考えなくてもできる、に変わります。
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