人の体は、動かずじっとしているのが一番辛いものです。
同じ姿勢で1ミリも動かない、普通はできません。
(台湾で見た衛兵はピクリとも動きませんでした。すごい!)
自分は同じ場所にいても、周りは変わり、相対的な場所が変わってしまいます。
これは仕事やスポーツでも同じです。
自分だけが現状維持をしていると、周りが成長して、遅れをとる、、
焦りを感じ、過剰に反応すると疲れ切ってしまいます。
一歩づつ前に進むしかありません。
現状維持を続けることは、楽に思えますが、辛い結果を招きかねません。
考えず、変化なく、単純に繰り返すと柔軟性がなくなります。
達成感も感じなくなります。
変わって行く周りの景色を見るのは、さびしいものです。
定年退職して、することがなくなると、途端に老け込む人がいます。
「世の中で一番さびしい事は、する仕事のないことです。」
(する仕事ががない=じっとしている・変化しない)
変わろうとすれば、ストレスが伴います。
違和感を感じることもあります。
チャレンジしているからこそ感じることができます。
でも、やっぱり違うと気づいたら、元に戻すのもありです(笑)。
そして、また別の変わり方をすればよいと思います。試行錯誤です。
自分にとって、変わるとはどのようなことか?
小さなことでよいから毎日一歩だけ変化、そうありたいと思います。
特に若い方には、考えてほしいです。
- 変化していますか?
- 変化を邪魔するものがありますか?
- 邪魔するものは何ですか?
- 邪魔するものを取り除くために何をすればいいでしょうか?
人はいつからでも変われる、本人が変わりたいと思い、変わると決めたならば!