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頑張っているのに評価されない悩み|11の勘違いに気づいて解決

評価されないと不満を持っている方、たくさんいます。

特に若い方の中に多く見られます。

「私は頑張っているのに、一生懸命やっているのに、評価されない!」

そんな方は、こんな勘違いをしていませんか?

自分の勘違いに気づくことが自分を評価を高める、成長する第一歩です。

f:id:openup21:20211004110016j:plain(なぜ評価されないの?) 

こんな勘違いをしていると、評価されません。早く気づいてください!

勘違い1:仕事は与えられるものと勘違い

必ずしも自分が望む職種・部署に配属されません。
そのため、“仕事は上から強制的に与えられるもの”と思い込みます。
「やる気が出ない、頑張る気になれない」これでは実力が付きません。
どんな職種でも学ぶべきことはたくさんあります。必ず役に立ちます。
目の前の仕事を全力で取り組み、実力を付けてください。
上司は、新しい事業を誰に任せようかと考えたとき、
仕事に一生懸命取り組んでいる人を選びます。

勘違い2:仕事の目的を勘違い

仕事の目的が分かっていなければ結果は出ません。
何のためにその仕事をしているのかを理解してください。

たとえば、整理・整頓・清掃をどう思いますか?
面倒な仕事だな、つまんない仕事だなと思えば、いい加減な仕事をします。
余計な物がなく、きちんと整理されていれば、物を探す手間が省けます。
綺麗な職場は、やる気が出ます。汚い職場でやる気が出ますか。
また、工場・現場では、安全が一番大事です。
そのためには、整理・整頓・清掃は不可欠です。

お客様が来社され、汚いトイレを見たらどう思いますか。
その会社を信用しますか。

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自分がやっている仕事の目的を考えてください。
きっと何かの誰かの役に立っているはずです。

勘違い3:経験がないのできませんと勘違い

新しいことへの挑戦なくして成長はできません。
上司が打診するということは、あなたならできると思っているからです。
若い人であれば失敗しても責任は上司が取ります(笑)。
思い切って挑戦してください。

f:id:openup21:20211031124348j:plain(新しいことへの挑戦が成長に)

勘違い4:個人主義、部門主義を勘違い

自分と周りしか見えないことがあります。
総務・経理・営業・設計・製造など様々な部門で成り立っています。
他の人や他の部門のことを、会社全体のことを考えてください。
あなたが担当している仕事の意味が見えてくるはずです。

f:id:openup21:20220131130326j:plain(スポーツもチームワーク)

勘違い5:給料の意味と貢献度を勘違い

給料が安いと不満を持っている人は少なくありません。
でも、あなたの貢献度を考えてください。
若い社員とベテラン社員の給料の差、貢献度の差に比べて小さいのです。
若い人の給料は期待値です。

f:id:openup21:20211106094338j:plain(過信しない)

こんな人がいます

購買部に勤務していました。値引き交渉は購買担当の仕事です。
「毎月、〇〇〇〇万円も値引き交渉をして会社に貢献しているのに、、、、」
と待遇の不満を口にしていました。
業者が交渉に応じたのは、担当者の力でしょうか。
違います、それは会社の力です。勘違いをしています。
別の人が交渉すれば、もっと値引きしてくれたかも(汗)、、、、

数字が見える部署では、若い方が勘違いしやすいものです。
製品が売れたのは、製品が素晴らしいからです。
別の人が売ればもっと売れたかも(汗)、、、、

勘違い6:要領のよさと手抜きと勘違い

無駄を省き、工夫をして効率を高めることが要領の良さです。
省いてはいけないものを省くのは手抜きです。

f:id:openup21:20210920123214j:plain(ズルい人は評価されない)

勘違い7:期限・納期に間に合えばよいと勘違い

期限・納期を守るのは当たり前です。プロであれば余裕が必要です。
ギリギリでは周りが気が気ではありません。
段取りをするときは、ぎちぎちの計画ではなく、余裕持たせてください。

f:id:openup21:20220308095921j:plain(ギリギリ)

勘違い8:意見の衝突を避けようと勘違い

和と馴れ合いは違います。
同僚や上司との衝突を恐れるあまり、意見を言わないのは馴れ合いです。
自分の意見を明確に言うべきです。
言わずに後で「私は違うと思っていたのに、」と不平不満を言うのは卑怯です。
意見をぶつけ合ってこそ、本当の和が生まれます。

f:id:openup21:20211211141705j:plain(意見の衝突も必要)

勘違い9:忙しいが理由と勘違い

ミスをしたり、失敗をしたときに、忙しいからを理由にする人がいます。
忙しいを口にした瞬間、反省は生まれません。
忙しいが理由だからです。「私が悪いんじゃない!」
なぜ忙しいとミスをするのか、そもそもなぜ忙しいのか、
仕事のやり方に問題はないか、と考えてください。

f:id:openup21:20220209160107j:plain(なぜ、こうなるのか)

勘違い10:ノルマは苦しいと勘違い

営業では売上のノルマ、製造では生産量のノルマが課されます。
それに苦しんでいる人も多くいます。それは、ノルマではなく目標です。
目標のない仕事なんてありません。

堀江貴文氏の話
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刑務作業で1日50個の紙袋を折ること命じられました。
しかし、目標の数に届きません。
どうやったら早く折れるか、毎日工夫して取り組んだ結果、目標を達成します。
79個の紙袋を折ることができたそうです。
そして、単純に楽しい、うれしい、そして達成感を感じたそうです。
創意工夫すれば、なんでも楽しくなります、自分次第ですね。

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勘違い11:仕事は苦しいもの、私生活は楽しいものと勘違い

仕事は苦しく私生活は楽しい、仕事はお金のためだと思わないでください。
寝ている時間を除けば、人生の半分が仕事の時間です。
その時間が苦しいだけのものでは悲しくありませんか。
社会に出た時は、仕事に夢や希望を持っていたことを思い出してください。
(基本はしっかり学べ)