老害、嫌な言葉です(汗)、、、、、
年齢的には、50代以上を指すことが多いようです。
頑固、キレル、非を認めない、話が長い、自慢話をする等の特徴があります。
交通事故を起こしても、車の故障だと非を認めない方などは典型です。
俺の経験が必要だと居座る経営者が若い経営者が育つのを邪魔します。
そのため、若い世代とぶつかることもあります。
でも「若くても老害の人」がいることに気づいてください。
30代や40代でも、20代でも、老害としか思えない人が増えています。
“いわゆる老害”と表現します。あてはまれば要注意です。
いわゆる老害と言われる人の5つの特長
その1:過去の栄光に縛られる
「私が若い頃は、〇〇〇でトップになった」また自慢かよ、、、、
過去を引きずってのプライドには何の価値もありません。
若い方でも当てはまります。
「私は〇〇大学出身だ」「私は〇〇で全国大会に出た」
すべて過去の話です。この考えでは暗い未来しかありません。
「昔は良かったな、、、、」と思ったら年齢に関係なく老人です。
このような人は、過去のケースに当てはめて物事を考えます。
「以前は〇〇で上手く行った、失敗した、だから、、、」
今は、とりまく環境も違います。
その2:頼まれもしないのに長い説教と自慢話
高齢な管理職、経営者によく見かけます。
その話は、多くの場合、ただの自慢話です。
迷惑な話ですが、若い方でも、部下や後輩に同じようしている人がいます。
その3:間違いを認めない
自分の間違いを認めないのは、何も高齢者だけではありません。
失敗に向き合わない若い人も大勢います。
人は、辛く苦しいことには向き合いたくありません。
忘れてしまいたい、人のせいにしたいと思います。
でも、それでは一歩も前へ進めません。
挙句、訳の分からない屁理屈をこねるようでは最悪です。
その4:批評が好きで、人を批判する言葉が次々に出る
結果だけをみての意見だから正しいに決まっています。
一見、優秀に見えますが、当事者意識がない、ただの評論家です。
その5:自分は(仕事が)できると思っている
向上心のある人、成長する人は思います。
知れば知るほど知りたい、学べば学ぶほど学びたい!
できればできるほど、もっとできるようになりたい!
できると思ってしまえば、成長の余地はありません。
その6:キレる、感情的になる
脳科学的には、年齢と共に前頭葉が衰えることが原因と言われています。
(仕方ないか、、、、)
キレる若者が増えています。残念な事件がマスコミを賑わしています。
権利と義務のバランス、自由とわがままの区別がつかない、
自分に都合のいい能書きだけ覚えて自己主張ばかり、
そして、否定されると腹が立ち、キレます。
老害の人、特にキレる人には、基本的に近づかない、深入りしないことです。
理想・挑戦
サミュエル・ウルマン「青春」
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いる。
理想を失えば挑戦を止めます。
たとえ小さなことでも、どんなことでもいい、挑戦してみることに挑戦!
これまで漠然と、やってみたいなと思ていたことを実行です。
「釣りをやってみよう」「将棋をやってみよう」「ブログを書いてみたい」笑)
いつかと思っているうちに、月日はアッという間に過ぎ去ります。
年齢を重ねるほど、加速度的に速くなります。
時間がない、お金がない、〇〇がない、言い訳をやめてください。
未来が長い方、だから挑戦しましょう!
未来が短い方、だからこそ挑戦しましょう!