いつも時間に追われる人、納期に遅れる人がいます。
本人は一生懸命やっているのです。
時間に振り回されると、いい仕事はできません。心にも余裕がなくなります。
誰でも1日は24時間!平等です。
「時間を上手く使う人と上手く使っていない人」の違いに気づいてください。
この7つの特長に気づけば、きっと変われます!
(いつも時間に追われる)
その1:ちょっと計画をしない
仕事を始める前に少しいいから計画する時間を取ってください。
そして、仕事の流れをイメージしてください。
「忙しくてそれどころじゃない!」
そんな人は、必ず時間に振り回されます。
[キコリの話]
森の中で一所懸命にノコギリをひいているキコリがいます。
旅 人:「何をしているんですか?」
キコリ:「見ればわかるだろう、この木を倒そうとしているんだ」と、
旅 人:「いつからやっているんですか?」
キコリ:「もう5時間だ。くたくたさ。大変だよ」
旅 人:「少し休んで、そのノコギリの刃を研いだらどうですか?
そうすれば、仕事がもっと早く片付くと思いますよ」
キコリ:「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」
忙しいからこそ、ちょっと振り返ってください。
その2:大切だが緊急でない仕事に着目しない
大切で緊急/大切ではないが緊急な仕事は誰でも着目します。
緊急なので誰でも先に取りかかります。
大切な仕事だけど緊急でない仕事
これが一番重要です。
なぜなら、後回しにすると、後で緊急で大切な仕事になるからです。
そして、それに振り回されることになります。
大切な仕事だけど緊急でない仕事を早めに対処することです。
その3:忙しい病にかかっている
忙しいと口で言っている人ほど成果が上がっていません。
本当は忙しくないのです。
やらなくていいことに振り回されているだけです。
何かしていなけば不安で、雑務に逃げ込んでいることがあります。
そんな人は、やらなくてよいリストを作ってください。
今やらなくてよい仕事は? 誰かにやってもらえる仕事は?
そして自分がやらなければならない仕事を整理してください。
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その4:計画に余裕がない
計画を立てるとき、びっしりと時間を埋めないことです。
予定していなった取引先からの電話、上司や同僚との打ち合わせ等々
仕事は予期していないことが起きるものです。
40%のゆとりを持たせてください。
その5:苦手なものを後回し
苦手な仕事ほど先延ばしせず、先に取り掛かってください。
苦手な仕事ほど、計画通りに行かないもです。(苦手なのだから)
結局、時間がなくなり、時間に振り回されます。
そして、苦手な仕事なので益々上手く行きません。最悪です!
その6:整理整頓しない
小学校でも習った基本中の基本です。
目の前に余計なものがあると、人は集中できません。
必要な物を必要なときに、すぐに取り出せるようにしてください。
今、必要ないものは片付けてください。
その7:死んだ時間ばかり使う
時間には、生きた時間と死んだ時間があります。
生きた時間を使う人は、可能性を追求します。
問題点や改善に焦点に合わせます。
死んだ時間を使う人は、問題点のみを強調します。
弁解に焦点を合わせます。
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