だれでも、得意なことがあれば、苦手なこともあります。
勉強では、英語が苦手、数学が苦手、国語が苦手、体育が苦手、、、
事では、営業が苦手、事務が苦手、細かな作業が苦手、人前で話すことが苦手
苦手意識は、失敗の経験で作られます!
テストの成績が悪かった、営業成績が悪かった、仕事でミスをした、、、
苦手なことを避けると、ますます苦手意識が強くなります。
(人前で話すことが苦手)
苦手と思っているいることを思い出してください。
本当に何度もやってみましたか?
少ない失敗で苦手意識を持ってしまっていませんか?
「やっていないだけ|知らないだけ」ではないですか?
そうならば、チャンスです!
そこには大きな伸びしろがあるかもしれません。
「やってみる|知ってみる」と得意に変わるかもしれません。
確かに人には、向き/不向きがあります。
どんなに練習しても、大谷選手のようにはなれません。
才能も必要です。
でも、やり続ければ、必ずあるレベルには到達します。
Wordが苦手なおじさん:実は知らなかっただけだった
私は、Wordが苦手だったオジサンです(笑)。
企画書を作成するときでも、文字の頭をそろえるのにスペースを使っていました。
見栄えをよくするために、文字の大きさや書体を考えて四苦八苦です(汗)。
時間ばかり掛かります。あ~、今日も残業、飲みに行けない、、、
イライラするので余計、入力ミスや誤字脱字も増えます。
これはイカン、なんとしなくては、、、
本屋さんに行くとたくさんのWordの本、どれが良いかわかりません。
(どれがいいのか?)
恥を忍んで若い店員さんに聞きました。
オジサン;「どの本がいいですか?」
店員さん:「文字入力はできますか?」
オジサン;「はい、大丈夫です。」
店員さん:「フォントやサイズを変えたり、図や写真を挿入できますか?」
オジサン;「はい、大丈夫です。」
店員さん:「じゃあ、使えるじゃないですか?」
オジサン:「でも、上手く使えないので時間ばかり掛かるんですよ。」
店員さん:「スペース、リターンで位置を合わせていますか?
ルーラーってわかりますか? タブってわかりますか?
スタイルを使っていますか? アウトラインってわかりますか?」
オジサン:「全部、いいえです。」
店員さん:「じゃあ、この本がいいですよ。」
そうです、この店員さん、Wordにすごく詳しかったです。ラッキー!
買って読んでみると、Wordのコツがわかったのです。
世界が360°変わりました(笑)。
時間が半減、おかげで飲みに行く日が増えました(笑)。
書式スタイル、タブとインデント、セクション区切り、アウトラインレベル
この4つを知るだけで仕事が変わります。
皆さんも、この本を読んで一緒に飲みに行きましょう。
私のようなワードが苦手なオジサンでも理解できました(笑)。