漫画で有名な一休さん。
実在の人物であったことは皆さんご存じだと思います。
一休さん、一休宗純。
たくさんの名言を残されていますが割愛します。
最近、聞いた話です。
お亡くなりになる前に弟子たちに伝えます。
「本当に困ったときに、これを読みなさい。それまでは読んではいけない。」
その後、お寺の存亡に関わる事態が起きます。
弟子たちは、すがる思いで封を開けます。
心配するな、なるようになる!
一言だけ書かれていたそうです。
とても深い気がします。
なんとかなるではなく、なんとかするでもなく、なるようになる!
努力をしても、頑張っても報われないことがあるのが人生です。
仕事でもそうです。
契約が取れるか取れないか、、、
あと一歩であっても全く問題外であっても、取れなかった結果は同じです。
たとえ報われなくても、努力をした人、頑張った人は成長します。
次につながるはずです。
次ではなく、次の次の次、、、かも(汗)
(チャレンジ)
結果は天のみぞ知る、人事を尽くして天命を待つ!
弟子たちに問いかけていたのかも、、、、
「お前たちは人事を尽くしていたんでしょう?」
悟りには程遠い私には、その程度のことしか感じません。
もっと深い意味があるのかも、、、、(汗)
でも、思います。
全力でこれ以上できないと思う準備をして商談やプレゼンに臨むとき、
「これで失敗しても仕方ない!」といい意味で開き直れます。
すると、上手く行くことが多かった気がします。
失敗しても悔いはありません。
でも反省はします。次はこうするぞ!
中途半端な準備しかぜずに商談やプレゼンに臨むとき、
「もう少し時間があれば、、、!」と不安一杯で臨みます。
そのため緊張して、失敗することが多かった気がします。
もう少し準備をしていればと悔いが残ります。
そして、準備できなかった言い訳をします。
- 特別に忙しくて時間が取れなかったので、、、
- 突然の来客があったので、、、
- 体調が悪かったので、、、
言い訳が出るときは、人事を尽くしていない時ではないでしょうか?