最低だ、最悪だ、人生では、そんな出来事が起こることがあります。
- 頑張って勉強したのに、テストで最低点、、、
- 頑張って営業したのに、受注ゼロ、、、
- 頑張って企画したのに、上司から最低の評価、、、
- 想像もしなかったクレーム、、、
- 突然の故障、アクシデント、、、
後悔しても結果は変わりません。覆水盆に返らず！
隠すとカッコ悪くなります。
オープンにした方がカッコ良くなります、伝説になります。
挑戦したからこそ、悔しい思いをしたのです。
悔しい思い、歯を食いしばってプラスに考えてください。
次、次、次、、、、挑戦してください。
伝説になり、いずれ笑い話になります。
ある地方都市での講演会の話
前日の東京での講演会は、数百名の受講者の前でお話をしました。
まあ、地方都市と言って昔のようなことはないだろう、、、、
昔、この活動を始めて日が浅い頃、150名収容の会場で12名の受講者！
これが過去最低の記録です（笑）。
前日にホテル入り、支部の方が暗い表情で報告に来られました。
「明日の受講申込み数は７名です。申し訳ありません。」
しかし、笑顔で応えます。
「とうとう記録更新だね、これは伝説になるよ！」
実際は、心穏やかではありません。
でも、落ち込んでも今更、受講者は増えません。
明日、受講してくださる方は、ガラガラな会場を見てどう思うだろうか？
「え～人が少ない、外れの講演会に参加してしまった、、、」
よし、７名の方に絶対後悔させないぞ、全力投球や！
露天の販売員
祝日で天気も良く、人出も多く、売上は絶好調です。
食事をする時間も取れません。過去最高売上です。ヤッター！
翌日、天候も雪交じりの最悪です。
前日とは違い、人出はまばらです。
厳しいとは思いながらも、必死に呼び込みします。
しかし、売れません。夜、部長に売上を聞かれます。
販売員：「これだけです」（指を１本出しました）
部 長：「１万円か少ないな」
販売員：「いいえ、１個だけ、千円です」
部 長：「おい、最高記録だぞ、ある意味すごいな！」（いい上司です）
島田紳助さんのお話
若い頃、明石家さんまさんとコンビで営業をしていたそうです。
司 会：「お二人が組んでの営業、大爆笑だったでしょうね」
紳助さん：「これがもう本当に、笑わへんねや、まいったで！」
今では笑い話、ネタですね。
