子育ての悩みを抱えている方はたくさんいます。
褒めて育てることが大切と言われ頑張ります。
しかし、子供のために良かれと思って、でも言った言葉が伝わりません。
子供は、無視したり、怒ったり、泣いたり、すねたり、反発します。
「なぜ、わかってくれないの? お母(父)さんは、あなたのためを思って、」
悲しくて悲しくて、辛くて辛くて、、、、ストレスも溜まります。
ついカッとなって怒鳴ってしまい、さらに自己嫌悪です。
赤ちゃんの頃はハイハイをした、立った、歩いた、食べた、たくさんほめます。
成長するにしたがって、褒める回数が減ります。
しっかりした大人になるためには、叱ることも大切だと思う親心です。
我が子には、世界中の誰よりも愛情を注ぎます。
- のびのび育って欲しい!
- しっかりした大人になって欲しい!
- 素敵な人生を送って欲しい!
「それなのに、なぜ、わかってくれないの、、、、(涙)」
それは、子供の性格は自分と違うことに気づくと解決します。
たとえ親子でも性格は違う!
子供も一人の人間です。それに気づいてください。
性格によって、嬉しいと感じる言葉は違います。
性格によって、言ってはいけない言葉、地雷を踏む言葉も違います。
子供の性格を知って、響く言葉を掛けてください。
そのためには、まず自分の性格を知ることです。
褒めることは、承認欲求を満してあげることです。
子供は思っています、「お母さん、お父さんに褒められたい!」
承認欲求が満たされると、自己肯定感が高くなります。
自己肯定感が高い子供は伸びる!
- 心の受容が大きくなる、少々のことでめげない
- 意欲的に人間関係を築ける
- 人の話をプラスに受け取る
自己肯定感が低い子供は伸びない!
- 自信喪失、委縮、自己否定感
- 人間関係が苦手
- 人の話をマイナスに受け取る
実は、日本の青少年は、世界の中でも自己肯定感が低いのです。
国立青少年教育振興機構(2015年調査)
高校生への質問です。「自分はダメな人間だと思うか?」
はい(YES)と答えた割合
日本:72.5%、韓国:35.2%、アメリカ:45.1%、中国:56.4%
残念ながらダントツです。(謙遜の気持ちもあるかもしれませんが)
幼少期の生活・教育環境が大きく影響していると思われます。
東京都立川市の調査(1998年調査)
中学生への質問です。
「自分が好き」「人から必要とされている」
「いい所がたくさんある」「自分は役に立」
はい(YES)と答えた割合、すべての項目が30%以下でした。
あなたの言葉に、子供が笑顔で応えてくれる、うなづいてくれる、
行動してくれる、そして、のびのび育ってくれる。
子供の笑顔は、最高のプレゼントです。
反対だと、、、考えたくありませんね。
一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会主催
伝え方コミュニケーション中級検定講座
外出せずに3時間で履歴書に書ける資格がとれる!
知って得する、知らないと損をする!
「すべての人のよりよい人間関係と幸せのために」を理念に2011年に設立
性格統計学を基に「人間関係を円滑化する伝え方・受け止め方」の普及を目指します。
フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられたこともあります。
この講座は、子育てだけでなく、お仕事にも役に立ちます。
・職場での人間関係に悩んでいる方
・教員、塾講師、保育士など、指導や教育に関わる方
・看護士、介護士、保健士など、人と接する機会が多い方
・就職活動中の方、転職をお考えの方
[特記事項]
このコースは、伝え方コミュニケーション初級検定講座がセットになっています。
とてもお得な講座です。
世界で一つだけのすてきな物語、最高のプレゼントです。
たくさんの子供たちの絵本ができたら素敵ですね。